バイオレンスサマー

僕らが守ってたルールはもう無くて、ふとした瞬間に後ろめたさを感じてる

新しい街にはもう慣れた頃かな

最後に姿を見た日は4月3日だった。半年経ちました。経っちゃったなあ。なんとなく思い出してみたり、今の気持ちとか書いてみる。

たった15分くらいだったけどバックも誰も付けず正真正銘7人の単独公演だったね。今となってはすごく貴重で、何にも代えがたい一瞬だった。本当に入れてよかった。

6人の単独公演も見たけど私が見たいのはそれじゃなかった。7人じゃないとなんの意味もなかった。いまだに私は6人のこともまっすぐ見ることができない。あんなに好きだったのに、6人は今でも頑張っているのに薄情でごめんね。

 

今でこそ私は新しい界隈で新しい担当を見つけ、楽しいヲタ活を再開しました。とても楽しいです。

でも新しい担当って前の担当の代わりではなくて、全く別のベクトルで好きになった子なんだよな。代わりにはならないなーと常々思う。

たまーに思い出す。たまにどころかいまだに毎日必ずフルネームとニックネームで検索はかけてしまうけど。なんの情報もないのに。

何も出てこないもんだな。自分が知らないだけなのかもしれないけど。ダンスは続けてるかな。ステージにまた立つ気はあるのかな。

 

顔と体型とダンスが好きだった。誰よりも。本当に誰よりも!!!

顔と体型、つまり総じてビジュアル全体に関しては私が今まで見てきた何人ものジャニーズの中で最も好みであり理想だったと断言できる。超えられる人現れないと思う。つら。顔が見たい。

ダンスも、なかなか似たような踊り方をする子には出会えない。好きだなって思うダンスをする子は数人いるけど、似たような踊り方って難しい。ほんとに個性が強かった。今いろんなJr.のダンスを眺めてみても、どこか物足りなさを感じる。

最後の冬帝劇は好きなダンスにまみれまくって幸せだったな。せめてもう一度「Tokyo Experience」を踊る姿が見たかったです。すっかりトラウマソングだよ。

 

あんなに大好きだったのにたくさんの写真や映像を積極的に見返すことはなくなった。もうその姿が更新されない悲しみや虚しさや悔しさで、好きの気持ちを封じ込めようとしている。

"好きだった"って漠然とした記憶はもちろんあるんだけども。あえて触れないようにしてるみたい。

何かのきっかけに今までの映像やらを見返したい気持ちはあるけど勇気がない。一人で見たら涙腺が決壊するので…かつて初代担当が退所したあとメインバックでついてたコンサートのDVD再生したときの経験上。

虚しさと向き合いたくないのかな。こんなに好きな子をもう見ることができないんだよって改めて実感したくないのかも。

 

それでも、なんだかんだ時間が解決してくれることも結構あり。今では吹っ切れたというか、すっきりした気持ちもある。

肩の荷が下りた気持ちになれたのは8月のお別れ会。私は行けなかったけど、どうやら一般参加していたらしく。目情も何件か上がっていたのできっと本当なんだと思う。

あんな終わり方を迎えてしまったけど、社長や事務所への感謝は忘れてないんだなって思えた。それに気付けたのが私の中では大きかった。

 

信じるものを突然失ってしまったし、自分が信じてた子が今どんな気持ちを抱いているのかを知るすべがなかったから。

彼の性格上(と言ってもヲタクに見えてる性格なんて本当に上辺だけだというのももちろん理解している)そんなことは考えづらいけど、もしかしたら事務所のことを恨んでるのかもしれないと思っていた。

もし彼が事務所を恨むなら私も恨んでいたかった。同調していたかった。例えそれが綺麗な感情ではなくとも、同じ感情を持っていたかった。

でも私が思うより彼は真っ当に暮らしているのかもしれない。私ももう事務所に敵意を持たなくてもいいんだってようやく気付けた。気が楽になった。

 

今何してるんだろう。元気にしてますか?

もうジャニーズのステージで姿を見られないのは残念だし寂しいし悲しい、もっともっとファンでいたかった。切ないな。

ジャニーズの君を好きでいられたのはたった3年半だったけど、出会えてよかったし好きになれてよかったです。担当に決めたことも後悔してません。

今は何か新しい夢を見つけて頑張ってくれてるといいな。幸せに生きてください。お元気で。

 

youtu.be

ド新規が体験した「僕らAぇ! groupって言いますねん」関西凱旋公演〜僕らと彦根で会いましょう〜

「アタシは出戻りジャニヲタのささみ。

突然自担を失って悪戦苦闘の毎日。

そんな中、突然現れた関西Jr.のハイスペックDK。

アタシの沼落ちはこんな風に始まったの!」

 


続きです。「文化祭実行委員長の恋」に乗せてどうぞ。

初めてAぇ! groupを体験しにはるばる滋賀県彦根市までやって来た都民の遠征記です。クソ長くなりました。


9月6日、Aぇ! group単独公演「僕らAぇ! groupって言いますねん」を観にひこね市文化プラザに来た。

公演を観た感想、一言で言ってAぇ! groupヤバすぎた。楽しすぎた。自分が求めるエンターテイメントってここにあったのかもしれない。

関西ローカルに押し込めておくにはもったいなさすぎるグループだった。今すぐ誰かに伝えたい!この感動を共有したい!という気持ちだった。しかしぼっち遠征民はひたすらツイッター壁打ち。


何が一番良かったかと言えばバンド演奏だったかもしれない。

私はジャニーズにバンドってそれほど求めていない。元々ジャニヲタになる前はライブハウスやフェスに通い詰める生粋のライブキッズだったからこそそう思うのかもしれない。

ジャニーズのバンドって当て振りが多いし、だったらその分踊ってくれよ〜って思うことも多々あった。自担がかなりダンス特化型だったし。それこそTOKIOやエイトレベルまでになればバンドに対する見方は全然変わってくると思うけども。


Aぇ! group、生バンドだった。びっくり。

Jr.のバンドでも生演奏するんだ。自分が知らないだけで他にも生演奏やってるJr.がいたらすみません。

生ゆえにリズムがガタつくところもあったし、正直演奏が上手い!という印象は受けなかった。しかしその粗さがまた良かった。"本気"を感じたから。これ!こういうのが見たいんだよ!ってめちゃくちゃ熱くなった。

大晴くんのベースは特に初心者感バリバリで微笑ましかった。軽音部の新入生や〜!(私はリアル軽音部出身)でも実際それくらいのベース歴なんですよね、他メンが熟練プレイヤーばかりの中とても頑張っていた。上から目線みたいで申し訳ない。


それからボーカリスト末澤誠也が思いのほか自分に刺さってしまった。まさや見に来たんじゃないんかい。

末澤誠也、ほぼ手越祐也だった。ステージの真ん中を眺めるとそこには何度か手越祐也の姿が見えた。ひこね市文化プラザに。

髪色髪型の影響も多少あると思うけど、何よりパフォーマンスが手越祐也を彷彿とさせた。こいつ絶対手越好きじゃん!?好きじゃなきゃこんな歌い方しない!って思った。あとから関西に詳しい友人に聞いたらやっぱり末澤くんは手越が好きらしい。尊先は木村さんだったけど。手越"も"好きらしい(笑)

何を隠そう私が一番好きな、というか崇拝しているデビュー組ジャニーズは手越祐也だ。世間的な印象はそんなに良くない彼だけど、自分にとっては誰よりもスーパースターであり神………手越祐也

手越フォロワーのJr.って何人かいるけど、他の誰よりも手越イズムを感じるのが末澤誠也だった。


あんまり手越手越言うのも悪いのでこのへんにしておくけど、とりあえず末澤誠也のパフォーマンス、歌がかなり好みだった。

フロントマンとしての説得力が半端ない。メンカラ赤を背負う男。真ん中に立つべき存在だと思った。なんで今まで知らなかったんだろ。

Firebird」の「Shout in the red」というパート、少クラではエフェクトがかかっていたけどライブでは完全生声だった。超〜〜熱かった!!最高のボーカリストだった!!!手越祐也のワンドゥアァ~~~!!!じゃん!!(まだ言う)

そして煽りがめちゃくちゃ上手かった。いやー最高。ブチ上がり。普通にこの人がボーカル務めるバンドのライブ行きたいしライブハウスで見たいわ。


この公演は6人それぞれがメインとなって自分の特技(?)を元にしたパフォーマンスやネタを次々繰り広げる構成だった。

末澤タップダンス→大晴ギャグ→リチャ空耳英会話→小島紙芝居→(謎のインドコーナーを挟む)→まさやマジック&ミュージカル→正門バンドみたいな。改めて並べると個性豊かすぎるな。


まさやコーナーがもう本当に楽しかった。マジックは爆笑したしミュージカルはこれぞジャニーズエンターテイメント!っていう感じ。ミュージカルについての知識は全くないのでこの感想が正しいのか分からないけど。

ここで披露されたのが「ミュージカルで予想する"令和"」という楽曲。ミュージカル要素を混ぜ込みつついかにもジャニーズなトンチキ歌詞に乗せてアイドルグループらしいわちゃわちゃ感もありガシガシ踊るパートもありの楽しいお祭りソング。

縦一列に並んで順番に一人ずつソロパートを歌って後ろで他のメンバーがピョコピョコ跳ねてるシーンがとてもかわいかった。幸せになった。

これは大半のジャニヲタに刺さるに違いない最高の演目だったから地方のちっちゃいホールでしか披露しないのもったいなさすぎる!!少クラで!やりましょう!!高い壁だが!


なんというかもう、夢いっぱいの時間だった。令和、未来、希望、夢、恋、桜、JAPONICA STYLE…(違う)

"令和"って単語に敏感なんです。自担と共に令和を幕開けできなかったから。私が最後に見た自担は平成の自担だった。

そんな中、底抜けに明るく"令和"を歌ってくれるアイドル2組に出会えたのがこの夏だった。令和はこいつらについていけば間違いない、明るく楽しい新時代を見せてくれる、そう信じたくなった。


続いて楽しかったのが謎のインドコーナー…正門大晴まさやによるトリオユニットBTC(僕たちとにかくカレー)の楽曲「スパイシーLOVE」!

BTKのネタは知っていたけど私はKポップにあんまり興味がないので特に面白さも感じず。KポップパロディBTKからインドポップ(インドポップとは)パロディBTCに切り替わったのは今回の凱旋公演かららしいですね。タイミング〜!

だってインドは最高。踊れ!モーニングカレー恋はアッチャアッチャmix〜チュムチュムを添えて〜といった感じだった。完全に好きだった。ハロヲタにBTC見せたら絶賛されると思う。

そしてまさや、いやよし子。まさかあの目細の男の子が異国のプリンセスに。今年の女装コンテスト、栄えあるグランプリは…3年Aぇ組佐野晶哉…!

かわいいかっつったら正直……だけど良いもん見た。そして歌が上手い。末澤くんとは全然違うベクトルだけど相変わらずの美声に聴き惚れてしまった。

関係ないけど正門ガンジーがめちゃくちゃ似合っててワロタ。


1公演観たあとに生まれた感想は主にこんな感じだった。たぶん。

あ、あとAぇ! groupって比較的色黒が多くて好きです。極度の色黒男子フェチなので。まさや黒くて好き。

夜公演までの空き時間は会場近くのオサレカッフェに行ってみた。パスタとドリンクとサラダとスープとケーキのセットが1500円くらいで彦根ヤベェと思った。おいしい。

手紙書いてるヲタクがまわりに数人いて、ファンレターという概念がすっかり自分の頭から抜け落ちていることに気付いた。そっか、ファンレター…書けばよかったな。


夜公演は1階後列センター。距離は近くはないもののかなり視界が良くて高まる!

1公演だけではどこがアドリブだとかが分からないので比較するのが楽しみだった。いざ幕が開いてみたらかなりの部分がアドリブだったことに気付いた。こいつらすげえぞ。

リチャのハンバーガーのくだりが特につらすぎた、死ぬほど笑った。昼とネタを変えてくるのに的確に返しができるまさやの対応力なんなん??

全体的に昼より全員がはじけてて休む暇もなくずっと爆笑させられてしまった。最高に楽しかった!Aぇ! group面白いぞ!!


角度的に昼はあまり見られなかった「Firebird」ダンスバージョンのまさやを夜はちゃんと見た。

自担のダンスよりは優しさというか柔らかさがあったけどその中にキレもあり、なかなか好きだった。自担は手脚に刃物でも付いてるかのような鋭いダンスをする男でした。大好きだったんだ〜!そろそろ未練断ち切って〜!

Firebird」って間奏でガッと腰落として下向く振り付けがあるんだけど、そこがとても好き。腰落とす振り付けがあれば勢い良く思いっ切り落とせる人が好き。まさやもそうだったから好き。


そして後半、踊っているまさやの靴が脱げた。曲中はもちろん一切気にするそぶりもなく踊り切った。SMGOだ。

曲が終わればすぐさま靴をネタに笑いに持ってったまさや。流石関西Jr.や。脱げちゃった〜テヘ〜ごめんちゃいまさや〜☆って空気感でかわいかった。いや自分にしかそう見えてなかったかもしれない。

舞台の演出上仕方ないけどこの「Firebird」は私服風の衣装で踊るんだよな。少クラみたいにギラギラのいかにもなステージ衣装着て踊るのも見てみたい。


それからそれから、ついに彼ら自作のオリ曲の感想を書きます。佐野晶哉作曲&小島健作詞のオリジナル曲、「神様のバカヤロー」「ボクブルース」について。

結成半年ちょっとのユニにオリ曲が3曲もあってそのうち2曲がメンバー自作って??Aぇ! group、我が道を行くにも程がある。


まず本編ラストにバンドセットで披露された「神様のバカヤロー」の第一印象、アイドルソングじゃねえ。これもちろんめっっっちゃくちゃ褒めてる。好きか嫌いかって言ったら超〜〜〜好き。相当気に入りました。

アイドルらしいキラキラ感なんて微塵もない、それこそ暗くてせっまいライブハウスで知る人ぞ知るマイナーなインディーズバンドが歌ってるような曲じゃん。なにこれ。アイドルの現場来てこんな尖った曲聴くと思わんよ。

脳内iTunesをフル回転させてピンと来た。あ〜〜私こういうの知ってる!a flood of circleってバンドがな!こんな感じの曲歌うんだよ!!あ〜ロックンロール!ブルース!!


曲調はもちろんだし、歌詞もなんとも退廃的で。小島健は天才か。もうほんとに何から何までロックバンドの作品なんだよな、タイトルからして神様のバカヤローだもんな。アイドル楽曲だったら神様お願い♡みたいになるでしょ(?)

末澤誠也の声がまた良いんだ、なんでも歌えるなこの人は。たった数時間で末澤全肯定botと化してしまった。

しかし私みたいなロキノン畑出身のジャニヲタ(割といるよね)ならまだしも、普通にキラキラアイドルを求めてるヲタクはどういう印象持つんだろうなーと思ったりもした。まぁそういう層はAぇに辿り着かないのか。媚びない攻めの姿勢のAぇ! groupいいぞ、かっこいい。


「神様のバカヤロー」の演奏が終わるとプロデューサーの宮崎さん(という役を関ジャニ∞横山くんが声で演じている)から6人それぞれにメッセージが伝えられる。

本人がまだ気付いていないであろう魅力についてだったり、君のこういうところがこのグループの力になっているよという長所だったり。本当に彼らのことを愛し信頼しているからこそ出てくる言葉なんだろうな、って一つ一つにグッと来た。

それを受けて6人がそれぞれ「はい、頑張ります!」と改めて決意表明のように返事をする。ベタな演出かもしれないけどさ〜熱いや〜〜ん!!エモ〜〜!!


以上でいったん本編は終了、エンドロールの映像が流れた後にアンコール的な感じでグッズのTシャツに着替えたメンバーが出てくる。ここのMCというかフリートークがとにかく爆笑ものだったw

それから二度目の「Firebird」、次はバンドアレンジで演奏。これがまた超〜〜かっこいい!!ライブハウスでガンガンモッシュしたい!!末澤誠也の歌声がすばら!(出〜〜!)

序盤のダンスバージョンと違ってこっちは2番も含めてフルコーラス。1番だけではちょっとソロパート少ないかなと思った大晴まさやにもさらにソロパートがある。しかも2番サビの歌詞がまた良い、「君が光ったら僕は迷わない」ですよ……。

そしてリチャのサックスがかっこよすぎた。こうしてメンバー自身が演奏することも考慮して元のオケが作られたのかな。サックスのリフって珍しいなと思ってた。


続けて披露されたオリ曲「ボクブルース」はキャッチーで前向きなバラード曲。こういうのはアイドルというジャンルでもたびたび耳にするような曲調、安心。

これが本当〜に優しかった。とても優しい曲。思わず鳥肌が立ったし泣きそうになっちゃった。このグループ好きになってからまだ2週間くらいしか経ってなかったのにこんなにも心って震わされるもんなんだな。

これは私みたいな変な経緯でAぇ! groupに辿り着いた人間特有の感覚だと思うけど、居場所を作ってもらえたような気がした。


春、自担が消えてから本来なら自担がいたはずの公演に一度だけ足を運んだことがあった。しかし目に映る全てが虚無、もうここに自分の居場所はないんだ、って絶望して公演中ずっと涙が止まらなかった。

ジャニーズなんて大嫌いだって何度も思ったし自担以外の全てが敵に見えたし心の奥底ではあらゆるものを呪っていた。

そんな最低な人間のことだってAぇ! groupは受け入れてくれるのかも、って「ボクブルース」を聴いて感じた。勝手に思い込んでるだけだけど、そんな風に錯覚してしまった。

Aぇ! groupについていきたいと思った。


幕が下りホールを出てきた頃にはもう高揚感でいっぱいだった。抱え切れないくらいの幸せで満たされた気持ちになった。私まだジャニーズ楽しめるよ!ジャニヲタだったよ!!

遠いし急すぎるし来るかどうかかなり迷ったけど、思い切って彦根まで飛んで本当〜〜〜〜によかった!!!最高のエンターテイメントだった。これを生で体験しないなんてもったいなさすぎる人生だった。

あらゆるタイミングがうまいこと重なってくれたおかげで私は今彦根という地にいるよ。彦根で新しい"好き"と出会うことができた。

佐野晶哉くんを見に来たつもりだった単独公演、想像以上にAぇ! groupという箱が魅力的すぎて結局6人みんなのことが大好きになってしまったのでした。

Aぇ! groupはえぇグループです!!!!!!


終演後ガンダしたらすぐバスに乗れて早々に南彦根駅に着いた。日帰り遠征ヲタクには会場で余韻に浸る時間などないのだ。

未開の地、草津駅まで電車に乗った。1時間に2本くらいしか電車がなかった気がするのでヒヤヒヤしていたけど夜行バスの発車時間まで1時間も余裕をもって辿り着けた。

近くに遅くまで営業しているショッピングモールがあり、広くて綺麗な無人のトイレで洗顔したり着替えることもできた。さっき買ったグッズのTシャツを寝巻きがわりに着た。

夜行バスに乗車したら隣に座った女の子も同じTシャツを着ていた。心の中で握手して(笑)すぐ爆睡。何事もなく定刻に新宿に帰り着いて、彦根遠征は無事に終了した。


そして私は関西担の友人に久しぶりに連絡を取っていた。Aぇ! groupを好きになってしまったから冠番組を録画してほしいと。久しぶりに連絡したかと思ったらただの乞食。最悪。

しかし彼女は女神なので冠番組の他に様々な関西ローカル番組やかつてのまさやが映っているフォトセ(もんビバまさや括りだった頃のやつ)、とあちゃんのフォトセやグッズを同梱して送ってくれた。なんというホスピタリティ……!!!

この場を借りて改めて感謝します!!!本当にありがとう!!!!!


気付いたらめちゃくちゃ長くなっててウケる。

とりあえずこんな感じであっさりジャニヲタに舞い戻ってしまったのでした。結局ジャニーズ好きなんだね。そりゃ好きだ。

しかしやっぱりまだ少し不安もある。今はこんなに楽しいけど、1年後のAぇ! groupが今と同じように誰1人欠けることなく楽しく活動ができているのかなんて分からない。縁起でもないこと言って申し訳ないけどそれほどトラウマが深い。

このまま好きでいていいのかな、またあんな悲しみと出会ってしまう可能性はないのかなってどうしても考えてしまう。


それでもアイランドTVの佐野晶哉くんのプロフィールを見ると「これからも心配ない佐野晶哉をよろしくおねがいします。」と書かれている。

信じていいかな!?本当に心配ないかな!?信じさせてくれよな!!!

心配ないさ〜〜〜〜〜〜!!!!!!


そんなこんなでめでたく自担になりました。

 

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今日も必死にお祈りするの………

 

単独コンサート当ててください!!!!!!

優しい顔した男の子ことAぇ! group佐野晶哉くんのお話

あ、さてさて、今日はあるヲタクの沼落ちはてなブログ

略して『はてブロ』の一席にお付き合い頂きます。

時は令和元年の夏、どこにでもある家のテレビで少クラin大阪を鑑賞するヲタク1人!


「ささみ!今日こそあの目細の男の子に担降りするのよッ」

「無理!だって私は彼の名前と生年月日と入所年と特技と劇団四季出身という事以外なにも知らないのよ!」←結構知ってる

「恋してるんでしょッ」

「してる」

「推しを我慢するなんてヲタ活の無駄遣い!」

「無駄遣いッ」

「でも目細君のチケット取れないかもしれないじゃん!」

「恋してるんでしょッ」

「してる」


〜中略〜


「あ、ひこね市文化プラザ行きバス来たッ」

「え!?」

「むむッ、Aぇ担多しッ」

「は!?」

「乗り遅れるな!乗り込むわよッ」

「うんッ」

 

youtu.be


以上がここ1ヶ月のダイジェストでした。

この春ジャニヲタを卒業し彷徨いながら流れ着いたそこは、まさかの関西アイランド。ヲタ卒期間わずか3ヶ月半。

やっぱ絶対(ジャニヲタ)やめてやんねえ!!!!ってことで結局出戻ってしまったヲタクの1ヶ月間のまとめ。ちょうど1ヶ月経ってしまうなあ。


2019年5月をもって自担が退所した。そして私はヲタクを辞めた。自担の名前はもう出す必要もないと思うので出さないけどJr.担ならある程度は察しがつくでしょう。

今まで十数年アイドルヲタクをしていてあれほどの絶望や恐怖を経験したことはなかった、そんな壮絶な日々を過ごした5月下旬だった。

しばらくトラウマでジャニーズJr.が見られなくなった。毎週録画されている少年倶楽部もまともに見られず溜まっていく。自分の生活の中からジャニーズJr.を切り離しても案外生きていけた。

幸いハロプロやJロックなどジャニーズ以外の趣味もあったのでそっちのライブ予定を詰め込むことで逃避もできていた。ジャンルは違えどヲタクはヲタク。


余談だけどこの時期は毎日People In The Boxばかり聴いていた。聴いては落ち込み、落ち込んでは聴きを繰り返してまさにどツボの負のループ(笑)

大切な存在を失った人間におすすめしたい楽曲3選「失業クイーン」「日曜日/浴室」「JFK空港」です。調べてみよう!


そんなこんなでジャニーズJr.から離れてしばらく経った8月下旬、少年倶楽部in大阪の放送があった。

かつて大西流星くんのヲタクをしていた時代もあったから今でも彼のことは好きだし、嶋﨑斗亜くんとLilかんさいのこともにわかに好きだった。

ジャニーズJr.はもう見たくなかったけど、それって関東Jr.だけなのでは?関西Jr.なら全然見れるじゃん!見よう!と久々に楽しみにしながら少クラを再生した。


関西アイランド好きだな〜りゅちぇ〜久しぶり〜!とあちゃん〜!とかなり楽しんでいた。自分にもまだジャニーズを楽しむ気力があった!

Aぇ! group、初見だった。名前とメンバー編成はもちろん知っていたけど実際に歌い踊る姿を見るのは初めて。結成してからメディア露出がほとんどなかったような。

かっこよかった。

シンプルにかっこよかった。こいつらこんなにかっこよかったんか…!?と衝撃だった。

少クラポリスで喋るAぇ! groupを初めて見て普通に笑った。歌もダンスも笑いもできるメンツが揃ってるんだな。


中でも特に目が行ったのが最年少の佐野晶哉くん。入所当時から存在は知っているしスキルが高いことも十分承知していた。しかし久々に見たまさや!!!めちゃくちゃにイケ化している!?!?

身長がかなり伸びた、それも脚が伸びた。めちゃくちゃスタイルが良い。しかも踊れる。踊れることは知っていたはずだけどさらに見栄えが良くなっている。歌は言わずもがな。

顔は好みかと言えば100%そうではないかもしれないけど、割と好きな系統ではある。自担とはちょっと違うけど、かつて一番最初に好きになったジャニーズJr.に少し似ているかもしれない。ちなみにその彼は数年前に退所して別事務所で芸能活動している。

いや全然推せるやーん。まさや推せるやーん。まさやのヲタクになろっかな(軽率)と思ったりした。


番組後半にAぇ! groupオリジナル曲「Firebird」が披露された。

めちゃくちゃかっこいいやん!?!?!?!?

なにわ男子、Lilかんさいと2組続けてキラキラ系のユニットが組まれた関西に3組目のギラギラ系ユニットが爆誕していた。強かった。バッチバチに強かった。好きじゃん。

末澤誠也、こんなに歌えるのか。今まで関西好きと言えど若手(※2017クリパ弟チーム)にしか興味がなかったから末やリチャあたりの世代にまともに注目したことがなかった。兄ちゃんチーム強いやん。そりゃそうだ。

一瞬でAぇ! groupという箱自体に興味が湧いてしまった。曲も良けりゃパフォも良い。まさかこのユニ、全員歌える…!?


Firebird筆頭に少クラin大阪は何度も何度もリピートしてしまった。通常回の少クラは全然見ていないのに。

数ヶ月眠っていたジャニヲタの魂が呼び起こされている感じがした。Aぇ! group、楽しそう。気になる。えぇやん!!!


フッ軽ヲタクはすぐに現場予定を調べた。Aぇ! groupを生で見てみたい。まさかのちょうど単独公演期間真っ最中。これは現場に行けちゃうのでは?

しかし休みが被っていて日程的に行けそうなのは9/6彦根公演のみ。彦根ってどこやねん。

9/5はDREAM BOYSを観る予定でチケットを持っていた。これはJr.云々でなく神宮寺くん見たいな〜と軽い気持ちで申し込んだら取れてしまったもの。そして9/7はBEYOOOOONDSのイベント。真ん中に弾丸遠征ぶち込んで3日連続現場はなかなか厳しいんじゃないかと思い彦根は諦める。そう簡単に行けるもんじゃないよな。


そして少クラin大阪2週目。ちょうど休みだったため放送をリアタイしてしまった。完全にヲタクじゃん。

Aぇ! groupは序盤に「轟-GO!!-」を披露した。

まさやがハイキックした。

完全に落ちてしまった。

あえて自担と被せるつもりはないし被せようとも思っていないけど、つい思い出してしまった。彼のハイキックが大好きだった。長い脚を惜しげもなく武器にする男は最強。


このシーンは何度も再生して全員(見える範囲では4人くらいだったけど)のハイキックを見比べたけどまさやが一番高く脚が上がっていて優勝してしまった。

アングル的にもまさや側のカメラが採用される確率は何分の1かだったわけだし、もしかしたら逆サイが映されていてまさやのハイキックを知ることがなかった可能性もある。ここでまさやを映してくれたのも何かの縁だと思って素直に落ちた。

ちなみにハイキックという単語を覚えたのは最近のことです。里吉うたのさんのおかげで覚えました。以前は脚上げって言ってた。ダサ!


他にはこじまさやのコントがあったりキンプリソロメドレーのバックにAぇ! groupが出たりJr.にQにまさやが呼ばれたりもした。

これが全て楽しかった。コントもJr.にQもかなり笑ってしまったしwwキンプリメドレーも最高だった。この週も先週に引き続き何度も見ている。

ヲタ卒だヲタ卒だーと嘆いていた数ヶ月前だけど、結局ジャニーズJr.というコンテンツから完全に逃げることはできないんだ。東から西へ移ったけど、戻れるなら戻れるでまた楽しもうと思った。


翌日、9/5のシフトが急遽変わりドリボに行けなくなってしまった。

ドリボに行けないことは特に悲しくも思わず、逆にドリボ行かないんならAぇ単独行けるやん?むしろAぇ行けってことか?という発想に至った。すぐこういう考え方するから心底ヲタク。

ドリボを手放し(もちろん定価で譲りました)戻ってきた12,500円で米原行きの新幹線のチケットを買った。実質タダで彦根に行けちゃう!

公演チケット自体は、実はかなり余っていた。譲りにもたくさん出ていたし一般も余っていたのでそちらはすぐに手に入れることができた。

どうせ行くなら昼夜2公演観たいし、それなら帰りは新幹線に乗れないだろうと夜行バスを探した。滋賀から新宿に帰るバスは草津という見知らぬ地から出るバスだった。滋賀県草津市?温泉じゃない草津?どこやねん?とりあえず勢いで予約した。


毎日少クラin大阪を見ながらついに迎えた9月6日、彦根遠征当日。久々にこんなにワクワクしながらジャニーズJr.の現場に向かった。緑のスカートなんて履いちゃったりした。

米原行きの新幹線も南彦根行きの電車も何もトラブルもなく無事会場の最寄りへ。南彦根駅にはビバシティという名前のショッピングモール?があった。ビバv(͡° ͜ʖ ͡°)v

最寄駅から会場へはシャトルバスで10分ちょっと。こちらも渋滞なども何もなくスムーズに会場着。

ようやく辿り着いたひこね市文化プラザ、ここでジャニーズの公演が行われるのか…!?という感想しかなかった。松竹座なんかと全く印象が違う。RPGの世界???

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グッズのTシャツを買った。初めてのAぇ! groupのグッズ。公式写真すらまだ持っていないから正真正銘の初めてのグッズ。嬉しい。そしてデザインが良い。スタッフまでエイトお抱えの方々がついてるの??

昼公演は2階席のサイドから。この会場の座席にはなぜかフットレスト的なものが付いていて自分の席につく際に盛大にすねをぶつけて痣を作ってしまった。痛かった。小島の名言その50、弁慶の泣き所=すね。

さて、勢いで彦根まで来てしまったけど単独公演って何をするのかまともに調べてなかった。コンサート?舞台?それすらよく分かっていなかった。なのに来た。ヲタク見切り発車すぎる。


ひたすらドキドキソワソワしながら双眼鏡を準備して舞台を眺めた。

いよいよAぇ! group単独公演「僕らAぇ! groupって言いますねん」の幕が開く。


長くなったのでいったん切ります。ここからさらに公演の感想まで書くと尋常じゃない長さになってしまう。

ほな!ほな!ほな!ほな!ほなまったなー!

令和に生きる新風世代ことBEYOOOOONDS岡村美波さんのお話

ハロヲタ(約)18年ささみーッ!

この機会にみんなに知って欲しいことがあるのー!

(なーーーにーー?)

この夏、BEYOOOOONDS/雨ノ森 川海の岡村美波さんに落っこちてしまいましたからーー!!!!!!!!!!!!


BEYOOOOONDSと岡村美波さんで始まってしまいたくさん楽しんでたくさん救われたこの令和元年の夏の思い出を書き残しておきたかった。

今日から秋が始まるので!ハーモニーホール座間から始まる!なので今日のコンサートが始まるまでは夏。これで夏は終わり。


私は春までジャニーズJr.のヲタクをしていた。春まで、というのも春に自担(つまり推しのこと)がジャニーズ事務所を退所してしまったから。今の彼はジャニーズ所属のアイドル、タレントではなく一般人の男の子です。

そんなわけで私の心にはかなりの大きさの穴が空いてしまった。辞め方がなかなかエグかったので毎日泣いて苦しんでボロボロだった。

その穴にうまいこと入り込んで隙間を埋めてくれたのがBEYOOOOONDSもとい岡村美波さんだった。それがこの夏の出来事。

タイトルにした「令和に生きる新風世代」ってフレーズめちゃくちゃ好き。私が自担を最後に見たのは4月で、令和の自担を見ることができなかったから。令和に生きる新しいアイドルを好きになれたことが、新しい世界と向き合えたような気がして。


ジャニヲタでありながらハロヲタはずっと続けていたので、自担が消えた喪失感を取り急ぎハロプロで埋めようとしていた矢先に岡村美波さんを気になってしまったきっかけ、いつだったか見たニコ生のひなフェスの副音声放送だったと思う。

譜久村さん小田さん野中さん加賀さん竹内さんが参加してたやつ。加賀さんのヲタクなので見た。

そこで初めて雨ノ森 川海の「GIRL ZONE」を見た。冬ハロやひなフェスで歌われているこの曲を今になって初めて知ったのはなにゆえ?というのも冬ハロは片方のパターンしか入っておらずひなフェスには入ってすらいなかったから。1月も3月もJr.現場がめちゃくちゃ楽しかった時期、、

「GIRL ZONE」はなかなかの衝撃だった。特に衝撃だったのがそれこそ岡村美波さん。こんなパフォーマンスをする子だなんて知らなかった。パブリックイメージとあまりに違いすぎん?


それ以来YouTubeでBEYOOOOONDSの動画を探して見るようになる。BEYOOOOONDS自体はもちろん知っていたし現場で見たことも何度かあるけど江口紗耶さんのビジュが好みだな〜ってゆるく見てた程度で。ツリ目で手足が長い子が好き。

長らく加賀楓さんのヲタクなのでハロプロ研修生現場に通い詰めていたのは2016年12月までで、27期のことは正直全然知らなかった。オーデ組トリオももちろん。つまりBEYOOOOONDSメンバーの半分はよく知らなかった。

そんなにわかド新規にもありがたい密着動画が公式YouTubeで上がってるわけです。見ていくうちにオーデ組まで含めてすっかり全員に感情移入してしまった。


元々気になっていたのは江口さんなので、「アツイ!」の動画を見ていたらさやみいみのシンメ感があまりにも刺さってしまった。ジャニヲタはシンメが大好きな生き物なので。

「GIRL ZONE」の衝撃の余波もあり少しずつ岡村美波さんのことも気にし始め、7月半ばに公開された「ニッポンノD・N・A!」のMVを見て完全にヤバさを感じた。この女は危ないと。

バッチバチにキメてくるカメラアピール、太くて力強い歌声、有り余る元気を撒き散らすようなダンス、これでまだ中学3年??岡村美波???

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ヲタクはフッ軽なのでとりあえず今の感情が高まったまま生の岡村美波さんを見てみたいと思い、イベント日程を調べた。メジャーデビューを間近に控えた新人アイドルグループ、そりゃ〜たくさんの予定がある。

ここからはこの夏参加したイベントのまとめです。


💓7/19 ハロショ秋葉原

ハロショ大阪店で行われた江口さんと岡村さんのトークイベントの生中継。気になっている2人のイベントがこんなタイミングであるなんて中継であろうが行くしかない。

まだあまり人となりもよく知らない2人のことをたくさん知ることができて大満足だった。

事前に提出した自分の質問が江口さんに読まれたためやっぱり推すならさやりんかな…と思ったりもした。ヲタクはチョロい。

シンプルにトーク自体が面白すぎてたくさん笑って楽しめたのでさやみいみには漫才コンビを組んでほしい。


💓7/26 タワーレコード川崎店

江口さん岡村さん里吉さんのトークイベント。このタイミングでまたさやみいみイベがあるなんて行く以外の選択肢がなかった。

フリーダムに楽しんでいる末っ子みいみについ目が行ってしまい、このあたりでやっぱりみいみかも!って意思が固まったような気がする。握手で推します宣言をしてしまった。

「GIRL ZONE」と「都営大江戸線六本木駅で抱きしめて」なら断然前者が好きなのでどっちにしろ雨ノ森 川海のヲタクにならざるを得なかったかもしれない。

うーたんもかわいすぎてオーデ組で一番お気に入りになった。ヲタクは相当チョロい。


🌼7/30 横浜ランドマークホール

みいみに固まりつつあったもののしれっとさやりんのバースデーイベントにも行ってしまった(笑)かわいかった。

普通に歌が上手くて感動した。ちょっとミスしてしまった部分があり、お見送りで涙目になっているさやりんの姿に胸が苦しくなってしまった…抱きしめたい(事案)


💓8/7 川崎クラブチッタ

デビュー当日のイベントはもちろん参加。偶然にも私の誕生日もこの8月7日であり、これも何かの縁だと思いどんどんBEYOOOOONDSへの思い入れが強くなる。

娘。のリリイベではいつも負け続けてるくせにこの日は誕生日パワーを発揮してしまいそこそこの番号を引き4列目くらいでライブを見ることができた。そりゃ楽しいに決まってる。

楽しいと同時にめちゃくちゃ泣いた。12人それぞれの決意表明も泣いたしオリコンデイリー1位を告げられたメンバーたちの嬉し涙を見てヲタクもさらに泣いた。最近悲しくて泣いてたことばかりだったのに、久しぶりに嬉しくて泣いた。

歴史的瞬間に立ち会えて、まだこの世界には楽しいことも夢も希望もたくさんあるんだなと実感し、もっとBEYOOOOONDSのステージを見たいと思った。

そしてなんと言っても間近で見る岡村美波さんのパフォーマンスがえげつなくて最強ですっかり落ちてしまった。間違いないと思った。


💓8/14 六本木ヒルズアリーナ

Jr.担お馴染みの六本木にも今年はEXシアターでなくヒルズアリーナの愛踊祭のために足を運んだ。

これがもう!最強で最高の才能で最速の最新の最前線の岡村美波だったんですわ!!!!!!

チッタのリリイベは女限が下手だったのでアツイ!の岡村美波さんを逆サイからしか見ることができず、女限がないこのイベントでは上手に入ってまっすぐ見るつもりでいた。これが大正解。ダンスに殺されてしまった。

激しく踊りすぎて緩んだポニーテールを途中で縛り直す瞬間がもう無理だった。クラッときてしまった。クラッときちゃって青春だね。

野外だったこともありとにかく暑くて熱くてアー!ツイ!ツイ!ツイ!!!最強にアツイ岡村美波の姿を見た。そしてそのあとのMCで喋る姿を見るとあまりにもゆるふわで意味が分からなくなった。


💓8/29 新宿ReNY

勢いでチケットを取ったナカGフェス。BEYOOOOONDSがここ最近行ったライブ系イベントの中で最も持ち時間が長かったらしく非常にコスパが良かった。

視界は今までのイベントほど良くはなかったもののやっぱり曲数たっぷりでボリューミーで大満足。研修生だった加賀楓さんを応援していた時代によく聴いてた研修生楽曲とも再会してエモが大爆発した。

岡村美波さんは今日も、いつ見ても元気で全力で最強だった。ちょっと荒削りだけどそれがまた魅力になる年齢なんだと思った。若いってこういうことか。


💓8/31 中野サンプラザ

8月の締めは恒例の夏ハロに昼夜2パターン入った。しかも席が昼13列と夜0列………ありがとうございました!!!!!

昼の前通路の13列、岡村美波さんが自分の目の前に降臨してしまった。立ち位置とか事前に調べてないし仮に知ってたとしてピンポイントでそこのチケットを手に入れられるわけがないのに、全て偶然なのに。

近くに来たどころではなく完全にゼロズレだった。こんなことある!?!?しかもその瞬間の楽曲がつばきファクトリーの「純情cm」だったのもはや笑うしかなかった。近距離センチメンタル、微妙な隙間切ない。

これはもう素直に運命だと受け取ります。少しの時間だったけど岡村美波さんに夢中になった夏の良い締めでした。

夜はモーニング娘。'19とアンジュルムの出番に加賀楓さんと佐々木莉佳子さんのダンスを間近で見つめて、歴が長い先輩メンバーと駆け出しのBEYOOOOONDSとの違いも改めて噛み締めたりした。やっぱり違うもんです。みんな違ってみんないい。


💓9/7 ベルサール汐留

初チェキ!サイン!個別!土曜休み日曜出勤民なのでこのタイミングで迎えることに。浴衣行きたかった。

当たり障りのない話をして普通に楽しんだ。チェキをもうちょっと買っておけばよかったことは後悔。


💓9/14 ベルサール渋谷ファースト

先週寝坊して参加できなかったBEYOOOOONDSの部屋のみ参加。3枚持っていたため岡村さん→山﨑さん→前田さんの順に回る。券があればみいみ部屋もう一回くらい入っときたかった。

これは文章でレポできるイベントではなかったので絵を描いた。ジャニアカでは散々レポ絵を描いてたけどハロプロで描くのは珍しいよ!これからも気が向いたら描こうかな。

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自分の似顔絵は©️前田こころさん

以上がこの夏BEYOOOOONDSもとい岡村美波さんに踊った日々。ガチのヲタクと言えるほど回数は入ってないし入るつもりもなかったけど、約2ヶ月とても楽しかった。

ただただ楽しくて、悲しかった出来事も結構忘れられるようになった。完全に忘れ去ることはこの先ずっとできないだろうけど、楽しさで上書きできるようにはなった。

BEYOOOOONDS楽しい!勢いがあるものに軽率に乗って良いとこどりしてるみたいになってしまったけど楽しいものを素直に楽しむことは悪いことじゃないと思う。

アイドルって有限だって痛いほど思い知ったから、少しでも興味があるものには積極的に足を運ぶべきなんだと断言できる。いつまでも見られるわけじゃないから見られるときにたくさん見とこうな!


この夏ほどの頻度にはならないだろうけどこれからもBEYOOOOONDSそして岡村美波さんの応援は続けていこうと思います。

まずアルバム!めちゃくちゃ楽しみ!アツイ!アツイねぇ〜!「アツイ!」MVのさやみいみがどんな映り方をするのか楽しみいみすぎる。

アルバムも出ることだし単独コンサートをやるようになったらもっと岡村美波さんのダンスをじっくり見られることも楽しみいみ。視界を確保できる椅子から双眼鏡でひたすら眺めたいのでホールがいい。流石にまだ厳しいか。

いや本当にダンスが好きです。パワーに満ち溢れていてまさに"生命"を感じるようなダンスをする子が好きでたまらない。加賀楓さん佐々木莉佳子さんはもろちんだし、自担もそうだった。自担に求めていてもう見られなくなってしまったもの、みいみがたくさん見せてくれた。ありがとう。感謝してもし足りない!


書きたいことたくさん書き散らしてたらこんな時間になってしまった。ブログ書くときっていつもこんな感じだ。

座間でモーニング娘。'19のヲタクとして秋を始めるからそろそろ寝て体力を温存しなければ。


それでは(・ω・)ノ


おやすみいみ💓